テクノロジーは基本的に、我々のような凡人が知らないところで進んでいるものだ。世間で話題になってきている段階にきているということは、それまでに何年も試行錯誤を繰り返してきていたということだろう。
最近私が気になっていることは、ChatGPT、NFT、メタバースあたりである。進歩が進みすぎていて、理解するのが難しいけいれども、調べたりしているだけでもワクワクしてくる。
使いこなせればより楽しめるのだろうが、私のような凡人には使うシーンがあまりないのが現実だ。そもそも私の周りでそのようなことに興味がある人、実際に触っている人が全くいない。世間で話題になっているような気がするけれど、実際には一部の自分のようなオタク気質の人間が騒いでいるだけで、その他多くの人はワードを聞いたことがある程度である。
普通に生活を送って行くのであれば、そのようなことを知らなくても、使用しなくても生きていくことは出来る。スマホが無くても生きて行くことは出来るのと同様である。しかし、スマホがあると便利だし、なければ不便なシーンが出てくるのだ。
昔スマホなんて流行らない、スマホなんて無くてもいいだろうと言われていた。しかしどうだろう。現代ではスマホがないと不便でしょうがない。それが今でいうと、ChatGPT、NFT、メタバースになるのだろう。
時代は流れて行く。テクノロジーは着実に進歩して行く。ガラケーが廃れてスマホが必需品になっていったように。これから、現金が廃れていきキャッシュレスが必需品となっていくように。
人は理解できないものを拒否しようとしてしまう。それでも結局はその拒否していたものを使わざるをえない日がくる。新しいテクノロジーを鼻から拒否するのではなく、むしろ積極的に触ってみることが大切なのだと感じている。そうしないと、後々苦労するのは自分自身なのだと、過去から私は学んでいる。
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