数年前、ニュースやSNSなどで大きな話題となっていた仮想通貨。私も気にはなっていたが、実際には買ってみたり触れてみるということをしていなかった。しかし最近になって私の考え方に変化があり、やらずに分かったつもりになっているのと、実際にやってみるのとでは圧倒的な差があると考えるようになった。
近年になりNFTというものが騒がれているのもあって、これまで気になっていた仮想通貨・NFTを実際にやってみることにした。仮想通貨には取引所というものが必要になる。私はCoincheckという仮想通貨取引所を使うことにした。これはいわるゆ銀行のようなものだ。
仮想通貨にもウォレットというお財布のようなものも必要になる。これは概念的にはお財布だが、仮想通貨はデータであるので実態はない。ウォレットはPayPayにお金をチャージするようのもので、専用のアプリに自分が買い付けた仮想通貨を入れておくのである。私が使うことにしたのはMETAMASKというウォレットだ。日本では最もメジャーかなと思う。
そしてNFT。NFTはデジタルデータの商品。普通のデジタルデータは簡単にコピーできてしまうが、NFTはコピーすることができないもの、そのデータに証明書が付加されているようなものだ。それは世界にそれひとつしかない、見た目は同じでもそれ自体はひとつだ。人は見た目が同じであるときに、それを同じ人間だとはいわない。それと同様に見た目が同じでも同じではない。
NFTはAmazonのようにデジタルマーケットがあり、主に使われるのはOpenseaというもの。私もこれを使用していこうと思っている。
仮想通貨やNFTを投資対象として考えるのがメジャーではあるようだが、私はそのような対象としてやっていこうとは考えていない。投資対象としては不安定すぎるし、投資というより投機だ。私は仮想通貨、NFTをテクノロジーの先をいくものと考えていて、それを実際に体験してみたいという思いでやることにしている。このような新しい技術・テクノロジーはわくわくするし、これかの時代を牽引していくものなんだろう。触れずにいるのはもったいない。
まだ今日始めたばかりだから詳しい話はできないが、今回私は言いたいことは、やらずにいるよりも小さく初めてみることが大切だというだ。
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