いま世間で話題のChatGPT、私もこれまで気になっていたが触ってこなかった。ただ、これだけ世間で騒がれているのだ。これに触れずにいるわけにはいかないだろう。
まず結論を言っておくと、いま一般の人間がChatGPTを使いたいなら、MicrosoftBingを使っておくのが最適解だ。
ChatGPTは元はOpenAIという企業が作ったものである。最近まではChatGPT-3.5というバージョンだったが、最近 ChatGPT-4というバージョンがリリースされた。
最近になって一気に注目され始めたのはChatGPT-4になり、その性能がこれまでに比べて圧倒的に素晴らしいものになったためとのこと。ChatGPTは圧倒的なデータ量を元に作られているものだが、そのデータ量が増えより賢くなったとのこと。
できることが多すぎて私のような凡人には使いこなせそうにもないけれど、必要に応じて使えそうなところだけを使っていくのがいいだろう。
Chat GPTは、Open AIのサイトから登録して使用することができる。無料でも使用することができるけれど、それだと最新の機能を使えなかったり制限があったりでイマイチだろう。有料で使用すれば最新版を使うことができるけれど、月に2500円程度のサービス料がかかる。
これだけのものを、その値段で使用することができるなら安いものだろうとも思うけれど、搭載されているデータが2021年9月までものという点が気になる。
MicrosoftはOpenAIに多額の出資をして、自身の検索エンジンBingにOpenAIのChatGPTを搭載した。これまではChatGPT-3.5であったが、最近ChatGPT-4を搭載しているとの発表があった。
Bingは無料で使用することができる。ChatGPTの機能を一定期間に使用できる回数等が制限されていたりするようだが、私のような一般の人間はそれほど多くのことはしない。たまに気まぐれに使う程度だ。それならば固定費もかからずChatGPT-4を使うことのできるBingの方が良いだろう。
しかも、Bingは検索エンジンであるため、世界中の最新の情報にアクセスすることができる。ChatGPTの機能に加え、最新の情報を引っ張ってきてくれるようだ。ChatGPT-4は元は2021年9月までの情報しか持っていないわけだが、Bingといった検索エンジンによって最新の情報を使用することができるようになった。
OpenAIのChatGPT、MicrosoftBingどちらもメリット・デメリットあるが、私はBingを使う方が良いと判断した。
これから使い方を勉強しつつ、実際に触ってみようと思う。実際に使ってみる、触ってみる、体験してみることが最も身になるし大切なことだろう。
人間は道具を使うようになってここまで発展してきた。道具を使うかどうか、そして道具を上手に使えるかどうか。それによってより便利に効率よく生きていけるかどうかが分かれる。
いまスマホ、パソコンを使えない人間は非常に生きにくい世の中だ。それと同じように、これからはChatGPTを使えるかどうかで実生活、仕事の生産性が大きく変わってくるのだろう。
まあそこまで大袈裟に考えなくてもいいのだろうが。私の場合は面白そうだから触ってみたいというだけだ。
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